2018-01-01から1年間の記事一覧

ロ、リー、タ

我が人生の光。我が腰の炎。 個人的には我が世の光としたいけれど後のことを読むと人生の光かなとかそういう検討ばかりして余暇を過ごしています。我が人生の光。まさしく。 2018年のまとめがこの書き出しでいいのだろうか。多分いい。 今日は読んだ本の話の…

サンタ来たよきてた!

一年間いいこにしすぎていたので、きちんとクリスマスにサンタさんが来てくれました。ナボコフおじいちゃんの『新訳:ルージンディフェンス』、めちゃくちゃすてきな表紙でさらには大好きなお話ですごいうれしいな。これにまつわる話は本人に聞いてください…

冬が来た

今朝、出勤時に車の窓ガラスが凍っていて本格的な冬の訪れを感じました。冬か……。飲むために持っていた白湯を窓ガラスにかけました。お湯をかけるのって本当はいけないんだっけ? 異動したい気持ちは最高潮のまま、業務負荷が本当に低すぎていつまでこの遊び…

帰る、そして変わる

こないだ休暇があったので、東京の実家に帰った。そして休暇が終わってまた勤務地に戻ってきており、完全に環境適応のストレスが乗っかってきている。なんといっても勤務地が嫌いなのだ。この土地で働いていたからこその喜びというかは幾らか散見されるしそ…

観劇「豊饒の海」

みました。初日舞台で満員だったなー!しかも4列目だったのですごい近くて良かった。ミシマオタク*1なのですごい楽しみにしていました。さらには東出氏主演と聞いて!わたしは彼の顔の造形がめちゃくちゃ好きで、それが清顕をするなんて最高すぎる。私の人生…

さかをかける

私の通う高校には校庭がなかった。 都内の私立女子校ならよくある話かもしれない。とはいえ、私の行くかもしれなかった学校の中では唯一なかったように思う。国立のそれぞれは豊かなそれを持っていたし、なんなら郊外にもっていた。私立の面々もそう。別に校…

背景

ひとの話を聞くときに背景があるのが好きです。残念ながらわたしにはそれが薄くてぼんやりしていて、だからわたしは日本画なり抽象画を描くのかもしれない。首都圏のカントリーサイド、まだまだ一時間くらいで都心につけるくらいのカントリーサイドの硬直し…

砂の妻

シーラ*1のことではないよ。ところで私は未亡旅団が結構好きで、許すとは何かということをよく考えています。宗教の差を絡めて読み解けると思っているけれど、それにしては知識が足りないので積むしかない。あの中ではファティマが気になる女性です。そして…

08.09.2018

最近よく日記を書いているのは、いっぱいいっぱいになる前に外付けハードディスクにデータを移すようなイメージで書いてわすれるか別置きするかするとよろしいかも、と前言われた*1ことを実践*2しているからです。前回*3は煮詰まりすぎて日記療法も手遅れだ…

猫とフランス語の話

仕事中に、夜に、ふとネコチャンを抱きしめていやがられたい!という気持ちがよくわきます。短毛の子がいい。あんまり鳴かない子なほうがうれしい。いーやーという風に手を突っ張ってでも触るのだけは許して欲しい。ネコチャンはどうも本当に参ってる時とか…

ひさびさに白鯨をよんだ

昔通読はしている。今回は引用したくて斜め読みをしました。高校の時手にとって(そしてもちろん諦めて)大学5回の秋に通読した。恥ずかしながらその時にちょうどMGSV*1をプレイしていたのであったよ。出てくる名前を思い出して再読した。 当時の私のスケジュ…

今日の私が一番最高でありたい

タイトルに尽きるという話。そのために毎日何かしらのおまじないをしているのではないかしら。 久々に素敵な人と会ってお話をしたりとか、リクルーターをしたりとか、そんな出来事の後につい嬉しくなって博多阪急に駆け込んでキールズに寄ってしまいがち。基…

校正が苦手

お世話になっております。なたりあです。本日表題件につきましてご報告させていただき度、よろしくお願いいたします。 ある期間に私は趣味の創作を連日更新をしていたことがあって、それはもう気持ちが悪いくらいに連日更新していたのですが、なにぶん校正が…

きらきらしたら嬉しい!

わたしは結構な気分屋で(本当に正しくない要素だと思っている)自分の機嫌を飼いならすことにいっつも苦心しているけれど、簡単にできることの一つが爪を塗ることであったりする。なんといっても爪がかわいいのは良い。気持ちがうきうきするし、丁寧に生きて…

夏、それは…

三島由紀夫を引用せずとも夏が嫌いになって何年経ったでしょうね? まずわたしはあの夏の醸し出すアトモスフィアが大変に嫌いで(学期末だったり年度末だったり、休暇だったりあの開放的になって人々がエゴをプリミティブにぶつけてくる夏!)さらには日差しで…

メモ;気候の違う夏

早いもので赴任してから3年も経っていて、当地の湿度の高い夏にもすこし慣れてきた気すらする。水も違うのか1年くらいはシャンプーが合わなくて嫌に髪の毛がしっとりすることも多々あった。同じシャンプーを実家で使えばちょうどよくなるので、水質の違い…